アミノインデックス(がんリスクスクリーニング)(AICS)
血液検査をすることで「がんリスクスクリーニング」検査が可能になりました。
AICSについて
健常者の血液中のアミノ酸濃度は各々一定に保たれるようにコントロールされていますが、がん患者では、血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが報告されています。
AICSは血液中のアミノ酸濃度を測定し、健常者とがん患者のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析し、現在がんに罹患しているリスクを評価する検査です。
従ってAICSはがんであるリスクを評価する検査で、がんであるか田舎をはっきりと判断するものではありません。
検査方法について
血液を5ml程度採血し、1回の採血で女性AICSは6種類のがんに対するリスクについて検査を行います。
AICSの解析対象となるがん種
女性AICS(6種)
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胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん* |
※子宮がん・卵巣がんは、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんを対象としています。
いずれかのがんであるリスクについては評価することはできますが、それぞれのがんのリスクについて区別することはできません。
ご興味のある方は気軽にご受診下さい。
当日説明させていただき、検査日時を決めさせて頂きます。

沢田レディースクリニック
